春の畑より~消毒作業~
潰瘍病予防のための農薬散布を行いました

春の畑では、みかんの木々が若葉をぐんぐん伸ばしています。
この時期に大切なのが、潰瘍病(かいようびょう)の予防です。
潰瘍病とは、葉にかさぶたのような病斑ができる病気で、人でいう皮膚病のようなもの。進行すると、果実にも症状が広がってしまいます。
そのため、早めの防除が欠かせません!


今回の散布では、木のてっぺんから枝の先、足元まで、薬剤がムラなく行き渡るように、スピーディーかつ丁寧に作業しました。
農薬の使い方にも細心の注意を払い、木に負担をかけないよう心がけています。
畑では、若葉たちが元気いっぱいに伸びはじめています。
この春の日差しのなか、すくすく育ってよ~!と願いながらの作業でした(^▽^)